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zoom RSS 題詠2009鑑賞〜森山あかりさんの歌

<<   作成日時 : 2009/10/17 19:53   >>

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森山あかりさんの歌より


010:街
人混みに突き放されて避難する街の古い茶店の片隅


023:シャツ
ワイシャツに顔をうずめて目瞑れば君の鼓動が生きよと告げる


034:序
終章の鍵は序章にあるらしい人生という読み物もまた


045:幕
生まれると同時に幕は下りたんだもう戻れない旅を続ける


067:フルート
フルートをいつかの春に奏でよう鳥うたい驚くだろう君



森山あかりさんの百首を読み始めて、最初は010:街などのような日常詠がメインなのだろうと思っていました。
ところが、023:シャツや034:序、045:幕などは読んだ後、日常の感じというよりも、一冊の本を読んだ後に手に入れる気づきのようなものを感じました。
045:幕は、幕が上がるのではなく「下りる」。これはどういうことだろうと考えてみたり。023:シャツで鼓動から「生きよ」と聞いた人は、その前段階でどういう生き方・見方をしてきたのか・・・ひとつのシーンから物語をひろげてみたり。
また、印象的だったのが067:フルート。春の喜び、「君」に向けられる喜びが、フルートと鳥のさえずりによってふわぁっと広がって、「君」の驚きをこちらも感じてしまいました。


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